こんにちは、垂れ目コアラです。
今回は「Dead Cells」のレビュー記事です。
自分の評価としては以下の通りです。
- 総合評価:
- 面白さ:
- 難易度:
- 中毒性:
- 運要素:
- 1プレイ時間:
死んだら最初からやり直しである「ローグライク」。
特殊なアイテムを入手することで探索範囲が広がる「メトロイドヴァニア」。
この2つのゲーム性を掛け合わせた作品が「Dead Cells」です!!
一見混ぜて大丈夫なのか?と思うジャンル同士ですが、上手く融合しています!!
最初はボスまでの道は1つのみですが、「ルーン」を入手すると別のルートも選択可能になります。
エリアによって敵やトラップ、雰囲気など異なるので、探索することも楽しいです!!
また、難易度も高いためクリアできたときの達成感はかなりあります!!
自分も何度も繰り返し挑戦し、やっとの思いで通常難易度をクリアできました!!
それでは、レビューをどうぞ。
- 難易度が高く達成感がある
- カスタムモードが便利
- 武器の種類が豊富
- 設計図・セルの全ロストがストレス
- 高難易度が鬼畜
作品概要
リリース日 | 2018年8月7日 |
ジャンル | アクションローグライク |
対応機種 | PPC/PS4/PS5/Switch/XboX One/iOS/Android |
レビュー時点のプレイ時間 | 35時間 |
レビュー時点でのプレイ状況 | ボス・ステムセル1までクリア |
1回当たりのプレイ時間 | 40~60分(最後までクリアの場合) |
「Dead Cells」のゲームの流れ
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
細胞となって死体を乗っ取り、監獄から脱出することが目標のゲーム。
フロア攻略→武器のアンロックや回復の施設→次のフロアへを繰り返し、ラスボスを倒すとクリア。
道中に武器や強化アイテムを拾うことで自身を強化していきます。
他の特徴は以下の通りです。
- 武器とスキルは2つずつ装備可能(両手武器も存在する)
- 施設に渡す前に死ぬと武器のアンロックアイテム(セル)や設計図をロストする
- 好きな武器のみ出現する設定が可能(カスタムモード)
- 通常モードでも難易度は高いが、さらに5段階難易度を上げることが可能
良かったところ
難易度が高く達成感がある
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
「Dead Cells」は通常の難易度でもかなり難しく、クリアしたときの達成感があります!!
特にラスボスはかなり難しく、やっとの思いでたどり着いたのに簡単にやられてしまいます・・・
そしてローグライクなのでまた最初からスタートになり、何度も「クソゲー」だと思いました。
しかし、得意な武器や戦い方がわかってくると徐々に勝てるようになっていきます。
自分も通常難易度をクリアするまでに20時間程度はかかりました・・・
その分達成感はかなりのものでした!!

アップデートで「アシストモード」が追加されたので、少し簡単になっています。
しかし、「アシストモード」なしでプレイして達成感を味わってほしいです!!
カスタムモードが便利
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
「Dead Cells」には、武器やスキルの出現を制限できる「カスタムモード」があります。
この「カスタムモード」が非常に便利でした!!
ローグライクをよくプレイする人は「この武器弱いから必要ない・・・」と思ったことありませんか?
そのランダム性がローグライクの面白さとも言えますが、毎回引きが悪いとストレスですよね。
このランダム性を排除できるモードが「カスタムモード」です。
「カスタムモード」は自分の好きな武器や使いやすい武器のみを出現することができます。
自分の戦闘方法に合った武器のみを出現させることで、攻略がしやすくなります。
ローグライク的なランダム性は薄れますが、「Dead Cells」は高難易度のため嬉しい機能でした!!
武器の種類が豊富
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
「Dead Cells」は武器の種類がかなり豊富です。
基本的に近距離・遠距離・盾系の3つに分類できます。
その中にも剣・弓・盾だけでなくブーツ・魔法系、シャベルやバットなど面白い武器があります。
それぞれの武器種によってモーションが異なり、能力も様々のため戦い方が豊富にあります。
例えばブーツ系の「蹴り攻撃」はノックバック効果が強力なものが多いです。
ザコ敵をひたすら壁にぶつける楽しい戦い方もできます!!
そのため、武器のアンロックのたびに「この武器はどんな使用感なのかな?」とワクワクします!!
前述の「カスタムモード」を使うと1つの戦い方を極めることもできます!!
また武器の種類もかなり多く、「近距離に飽きたから遠距離を使おう」と飽きが来にくいです。

攻撃モーションが細かく作られている点が個人的に好きでした。
気になったところ
設計図・セルの全ロストがストレス
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
「Dead Cells」は武器のアンロックには、設計図とセルが必要です。
どちらも敵のドロップから入手できますが、施設(画像のキャラ)まで届けないといけません。
つまりレアな設計図がでても、途中で死んでしまえばロストしてしまいます・・・
また、アンロックできる武器・スキル等も非常に多くセルの数もかなり必要です。
死んだ場合セルもロストしてしまう仕様のため、中々セルが溜まりません・・・
慎重に立ち回れば良いですが、ミスはどうしても起こるためストレスが溜まる仕様と思いました。

せめてセルだけでもロストしない設定なら個人的にうれしかったです
高難易度が鬼畜
引用:「Dead Cells」Steam ストアページ
「Dead Cells」の高難易度はかなり鬼畜です。
具体的には高難易度になるにつれて以下の要素が追加されます。
- 敵の攻撃力・体力・出現数の増加
- 強敵が序盤から出現する
- 回復薬の使用数が減少
- ボスが最初から第2形態でスタートする
「Dead Cells」の通常難易度はサクサク進む爽快感のあるアクションゲームです。
しかし、高難易度になるにつれて、被弾を抑えるため慎重に進む必要があります。
せっかくのハイスピードアクションが高難易度だと爽快感がなくなってしまいます・・・
確かに、コアなプレイヤーに向けて高難易度のやりこみコンテンツは必要です。
ただ、回復の使用数などもう少し上手い調整はできなかったのか?と思ってしまいました。
自分のプレイスキルが足りないと言われればそれまでですが・・・

自分は2段階目の難易度上昇で心が折れました・・・
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Dead Cells」のレビュー記事でした。
自分が思う向いている人は以下の通りです。
- ソウルライク系が好きな人
- 高難易度のアクションゲームをしたい人
- ローグライクのランダム性が苦手な人
ダークソウル系が好きな人にはオススメできますが、高難易度はかなり難しいです。
自分はダークソウル系はクリアしたことがなく、「Dead Cells」の難易度上昇に挫折してしまいました・・・
しかし、通常難易度はサクサク動く爽快なアクションゲームでかなりオススメです!!
武器の種類も豊富でキャラもサクサク動くため、プレイしていて楽しい作品です!
カスタムモードもローグライクのランダム性が苦手な人にとって、便利な機能となっています!!
気になった人は是非プレイしてみてください。
それでは良いゲームライフを。
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