こんにちは、垂れ目コアラです。
今回は「Brotato」のレビュー記事です。
自分の評価としては以下の通りです。
- 総合評価:
- 面白さ:
- 難易度:
- 中毒性:
- 運要素:
- 1プレイ時間:
個性的な能力を持つポテトを操作して、20wave生き残るヴァンサバライクゲームです。
戦闘はヴァンサバライクですが、ビルド構築要素が存在することが大きな特徴です。
waveクリア→ショップ→次のwaveを繰り返し、ショップでの取捨選択が重要な要素となっています。
武器を強化するか、アイテムでステータスを強化するか、リロールで他のアイテムを狙うか・・・
キャラにあったビルドを構築しないとクリアは難しく、非常にやり応えがあります。
また、キャラの種類も豊富で40体以上存在します。
得意な武器種があるキャラだけでなく、逃げることに特化したキャラやマップの大きさを変えることができるキャラなど存在します!!
それぞれのキャラでビルドが全く異なり、いろいろなビルドをプレイすることができます!!
戦闘も難しくなく1プレイ30~40分程度と気軽にプレイできます。
値段も安価であり、ヴァンサバ系のゲームを探している人にオススメできる作品です!!
PC、Switch、PS4、PS5、スマホでプレイ可能なので、自分に合った機種でプレイできることも良いポイントです!!
それでは、レビューをどうぞ。
- 豊富なキャラ・ビルド
- やり応えのある難易度5
- ショップシステムが快適
- 近接系の武器の攻略が難しい
- 高難易度のエリート戦が難しい
作品概要
リリース日 | 2023年6月23日 |
ジャンル | ヴァンサバ系ローグライク |
対応機種 | PPC/PS4/PS5/Switch/XboX One/Xbox Series X|S/iOS/Android |
レビュー時点のプレイ時間 | 47時間 |
レビュー時点でのプレイ状況 | 難易度0:全キャラ攻略済み 難易度5:5キャラ攻略済み |
1回当たりのプレイ時間 | 30~40分(最後までクリアの場合) |
「Brotato」のゲームの流れ
引用:「Brotato」Steam ストアページ
ヴァンサバ形式の戦闘を20waveクリアすることが目的(エンドレスモードも存在します)。
wave→ショップ→waveを繰り返し、ショップでは武器やアイテムを購入できます。
キャラごとに特徴がハッキリとしていて、キャラに合ったビルドを構築することが非常に重要です。
その他の特徴は以下の通りです。
- 武器は6つまで装備可能で、合成や売却も可能
- レベルアップでステータス強化を選択できる(最大HP、移動速度、ダメージなど)
- キャラは40種類以上存在し、それぞれクリアすると武器やアイテムが解放される形式
- ヴァンサバのようなステータス強化などの永続強化要素は存在しない
- マルチプレイも可能
良かったところ
豊富なキャラ・ビルド
「Brotato」で扱えるキャラ数は40キャラ以上と非常に豊富です。
さらにそれぞれのキャラの個性もハッキリとしています。
近接が得意なキャラ、属性攻撃が得意なキャラ、体力に特化したキャラ、マップを狭めるキャラまで存在します。
そのため、そのキャラの最適なビルドを考えることが非常に楽しいです。
6つまで武器が装備でき、どの武器がキャラの性能を1番活かせるか考える必要があります。
また、アイテムの種類も158種存在し、それぞれメリット・デメリット効果があります。
どのステータスを伸ばしていくか?逆に必要ないのか?を考えるビルド構築が面白かったです。

どのキャラも得意分野を伸ばせば、クリアできるバランスになっていてGOOD!!
やり応えのある難易度5
引用:「Brotato」Steam ストアページ
「Brotato」の難易度5は非常に難しいですが、やり応えがあります!!
確かに装備が整っていないときのエリートがつらいなど不満点もあります。
しかし、各waveをどうにか乗り切ってクリアできたときは達成感がかなりのものです。
前述したようにキャラ数が非常に豊富なため、キャラごとに難易度5をクリアできるビルドを探す必要があります。
何回も失敗を繰り返すことでキャラの性能や得意武器がわかり、クリアできるようになります。
ぜひこの達成感を味わってほしいです!!
システム面やステータスなどわかりにくいところは攻略サイトを見て良いと思います。
しかし、キャラごとの攻略はぜひ手探りでクリアしてほしいです!!

キャラによっては10回以上挑戦することもありました・・・
ショップシステムが快適
「Brotato」のショップ関連はかなり快適な設定でした。
例えば他のゲームでこういったことはありませんか?
- リロールコストが高くて、全くリロールができない
- レアアイテムがお金がなくて購入できず、次のショップで出てこなかった
一方「Brotato」は以下の通りです。
- ショップのリロールコストが低めに設定されており、狙ったビルドが組みやすい
- アイテムをロックする機能があり、次のショップで必ず出現する
また、「いらないアイテムばっかりでる」といったことも体感的に少なく感じました。
そのため、かなりストレスフリーでプレイできます。

ビルド構築は「Brotato」の重要な部分なので、ショップが快適で嬉しかったです!!
気になったところ
近接系の武器が難しい
引用:「Brotato」Steam ストアページ
「Brotato」は大きく近接系と遠距離系の武器があります。
基本的には遠距離系の武器の方が近距離系よりも使いやすいと思いました。
下記にそれぞれのメリット・デメリットをまとめています。
- メリット
複数の敵を攻撃できる、倒した後の経験値が拾いやすい、火力を伸ばしやすい - デメリット
敵に近づく必要があり被弾リスクが高い
- メリット
遠くから安全に攻撃できる、逃げながら攻撃可能 - デメリット
経験値が拾いにくい、火力の伸びが近距離より悪い
近距離系のデメリットである被弾リスクが高い点が使いにくいと感じました。
エリート・ボス戦では攻撃を避けるのが難しいため、近距離系は攻略が特に難しかったです。
そのため、自分は遠距離系の武器やキャラが使いやすかったです。

近距離系のキャラをやりこめば評価は変わるかもしれませんが・・・
高難易度のエリート戦が難しい
「Brotato」の高難易度は中盤のwaveでエリート出現やザコが大量発生するwaveがあります。
特にエリート戦は難しく、キャラによっては特定の武器を使用しないと難しい場面があります。
理由としてはwave中盤では、ステータス(特に火力系)が足りていないことが多いからです。
また、エリートの攻撃を避けるためには、「移動速度」も重要になってきます。
しかし、キャラによっては「移動速度」が上げられないキャラもいます。
エリートは移動が速い敵が多く、「移動速度」がないと逃げきるということもできません・・・
また、前述したように近接系のキャラの場合は被弾が多くなり難しく感じました。
このようにキャラによってはエリート戦は非常に難しく思いました。

特定の武器やアイテムの解放が進めばクリアは可能です!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Brotato」のレビュー記事でした。
自分が思う向いている人は以下の通りです。
- ヴァンサバ系が好きな人
- いろいろなビルドを考えることが好きな人
- 高難易度に挑戦することが好きな人
ヴァンサバよりもビルドをしっかりと考える必要があります。
ビルドを考えることが好きな人には自身をもってオススメできます!!
値段も安価で対応機種も多いため、気になった人はぜひプレイしてみてください。
それでは良いゲームライフを。
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