こんにちは、垂れ目コアラです。
今回は「Enter the Gungeon」のレビュー記事です。
自分の評価としては以下の通りです。
- 総合評価:
- 面白さ:
- 難易度:
- 中毒性:
- 運要素:
- 1プレイ時間:
5層+αからなるダンジョンの攻略を目指す弾幕2Dシューティングゲーム。
銃やアイテム、レリックを入手して攻略していきます。
メイン攻撃である銃が200種類以上存在し、非常に豊富です!!
ローグライクらしく、入手できる銃の運要素はあります。
しかし弾薬の要素があり、強い銃を使い続ければ勝てるわけではありません。
状況に応じた武器選択が必要になっていきます!!
最初は難易度が高く感じますが、次第にうまくなっていくことが実感できます。
自分は約16時間で1キャラを5層までクリアできました。
「やっとクリアできた・・・」と達成感がかなりありました!!
それでは、レビューをどうぞ。
- 達成感がある
- やりこみ要素が豊富
- 銃と弾薬システム
- 武器の性能がわかりにくい
- 敵の攻撃等が見えにくいことがある
作品概要
リリース日 | 2016年4月5日 |
ジャンル | アクションローグライク |
対応機種 | PC/PS4/Switch/XboX One |
レビュー時点のプレイ時間 | 18時間 |
レビュー時点でのプレイ状況 | 1キャラ5層までクリア |
1回当たりのプレイ時間 | 40~60分(最後までクリアの場合) |
「Enter the Gungeon」のゲームの流れ
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
ダンジョンに入り各層を探索し、ボスを倒して次の層に向かいます。
5層のボスを倒せばゲームクリア(やりこみ要素で中間層や6層もあります)。
道中に銃やアイテム、レリック等を入手することで自身を強化していきます。
負けた場合はエントランスでアイテムの解放等が可能。
道中にNPCを助けることでエントランスが充実していき、できることが増えていきます。
良かったところ
達成感がある
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
「Enter the Gungeon」はだんだんと上手くなる実感が得られやすいです。
難易度は割と高めであり、最初はよくわからず負けてしまいます。
自身の永続強化はなく、ボス戦も倒せるのか?と思うほど難しいです。
しかし、何回も負けて戦い方や強い銃がわかり、ノーダメージでボスを倒すこともできるようなります。
「あんなに難しかったのに、ノーダメージでクリアできた!!」
難易度が高いため、達成感も得られます!!

5層をクリアしたときは達成感がすごかったです・・・
やりこみ要素が豊富
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
「Enter the Gungeon」はやりこみ要素が豊富にあります。
例えば以下のものがあります。
- 武器・アイテム・レリックの解放
- 特定の敵を〇体倒すクエスト要素
- 階層をスキップできるエレベーターの建設
- 特定のアイテムを第5層のショップまで持っていく
- 倍速モードなどの特殊ゲームモード
- NPCの救出
他にも、隠しフロアの存在や隠しキャラもあります。
やりこみ要素を全部すると100時間以上は余裕で遊べると思います。
値段もお手頃ですので、ハマればコスパはかなり良いと思います!!
銃と弾薬システム
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
「Enter the Gungeon」には200種類以上の様々な武器が存在します。
強くて使いやすい武器もあれば、クセのある武器も存在します。
「強い武器だけ使えばいいじゃん」と最初は思いますよね?
しかし、そのようなプレイをしているとすぐに弾がなくなってしまいます。
また、弾薬を補充する手段も限られています。
じゃあどうするか?、入手した武器全てを上手く使えば良いのです!!
ザコ敵・ボス敵用で使い分けたり、いらない武器をお金や他の武器に変えることも必要です。

状況に応じたプレイが求められるので、個人的にはかなり好みでした。
気になったところ
武器の性能がわかりにくい
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
「Enter the Gungeon」は武器の性能がわかりにくいです。
シューティング系はDPSやリロード速度等ステータスが表示されていることが多いです。
しかし、「Enter the Gungeon」は銃のステータスがなく、説明文もよくわからないものが多いです。
例えば以下のようなものがあります。
フェニックス
出典:「Enter the Gungeon」ゲーム内
- 炎の中で再生。
- 敵を灰にする。
- ツーショット・エリアスという女性ガンジョニアが、ガンジョンへの最後の挑戦で使用したことで有名。
この銃はハンドガン系のセミオート銃で、近くの敵に燃焼を与える効果もあります。
しかし説明文には特に記載はなく、使ってみないとわかりません。
このように使ってみて初めて性能がわかる武器が多く、強いか弱いかの判断が困難です。
そのため下記のようなことが初心者に起こりやすいです。
- ショップで買ってみた銃が実はあまり強くなかった・・・
- ザコ敵には強いけど、ボスには火力が足りない武器だった・・・
DPSなど表示してくれれば嬉しかったなと思いました(表示が難しそうな武器も多数ありますが・・・)。
敵の攻撃等が見えにくいことがある
引用:「Enter the Gungeon」Steam ストアページ
「Enter the Gungeon」は場合によっては敵の攻撃が見えにくいときがあります。
特にビーム系の銃を使うときは見えにくかったです。
敵は弾幕攻撃してくるため、自分の周りにビームがあると敵の攻撃がわかりにくくなります。
また、トラップも暗い部屋のときは見えにくいときがありました。
体力が少なく、被弾は避けたいときに特にストレスを感じることがありました。

慣れれば徐々にわかっていきます!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Enter the Gungeon」のレビュー記事でした。
自分が思う向いている人は以下の通りです。
- 弾幕系のシューティングが好きな人
- 様々な武器を使いたい人
- 難しめのローグライクゲームを探している人
最初はかなり難しく感じると思いますが、慣れていけば徐々にクリアできるようになっていきます。
やりこみ要素も豊富にあり、ハマれば何時間でも遊べる作品になっています。
なにより難しいため達成感がかなりあります!!
約10年前に発売されたゲームですが、非常にオススメできます。
ぜひプレイしてみてください!!
それでは良いゲームライフを。
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