※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

[Curse of the Dead Gods]レビュー。シンプルかつ硬派なローグライクアクション!!

アクションローグライク

こんにちは、垂れ目コアラです。

今回は「Curse of the Dead Gods」のレビュー記事です。


自分の評価としては以下の通りです。

  • 総合評価: 8.0
  • 面白さ:4.0
  • 難易度:3.5
  • 中毒性: 3.0
  • 運要素: 3.5
  • 1プレイ時間: 3.0



「Curse of the Dead Gods」には「呪い」という独特な要素が存在します。

ダンジョンを進むにつれてたまる「腐敗」が一定以上になると「呪い」になります。

「呪い」・「腐敗」・「ローグライク」を掛け合わせることで、やりごたえのあるゲームになっています!!


戦闘は攻撃、チャージ攻撃、回避、パリィのみであり、必殺技やスキルなどは存在しません。

似ているゲームとしては「Hades」があります。


それでは、レビューをどうぞ。


良い点
  • 武器それぞれに特徴がある
  • シンプルかつ硬派なゲーム性
  • 「腐敗」と「呪い」システム
気になった点
  • 回復手段が乏しい
  • 実績コンプはかなり困難

作品概要

リリース日2021年2月24日
ジャンルアクションローグライク
対応機種PC/PS4/Switch/XboX One
レビュー時点のプレイ時間15時間
レビュー時点でのプレイ状況難易度ノーマルクリア済み(達成率52%)
1回当たりのプレイ時間30~60分(最後までクリアの場合)



「Curse of the Dead Gods」のゲームの流れ


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

流れとしては、ダンジョンを選択→経路を選択して進む→ボスを倒す→永続強化や武器解放・・・を繰り返します。

ボスを倒すと新しいダンジョンをプレイできます。



「Curse of the Dead Gods」の最大の特徴は「呪い」システムです。

ダンジョンを進むと「腐敗」がたまり、一定以上になると「呪い」が付与されます。(最大5つ)

呪いの内容はランダムであり、基本デメリットだがメリットがあるものも存在します。


良かったところ

武器それぞれに特徴がある


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

「Curse of the Dead Gods」には武器によって特徴がハッキリしています。

そのため、武器によってまったく違う戦い方が可能です。


例えば、以下のようなものがあります。

  • 盾:パリィ時間が延長する
  • 槍:先端で攻撃するとクリティカルが発生する
  • 銃:タイミング良く発砲するとダメージ増加する




武器はメイン武器、サブ武器、両手武器の3種類装備可能です。

パリィがしたいならば盾を装備し、遠距離攻撃が好きなら銃や弓が装備できます。


垂れ目コアラ
垂れ目コアラ

装備次第で様々な戦闘スタイルを楽しめます!!



シンプルかつ硬派なゲーム性


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

アクションゲームですが、スキル・必殺技など存在せずシンプルなゲーム性となっています。

基本的に「攻撃」、「ローリング」、「パリィ」の3種類で戦います。

アクションに応じてスタミナも使用します。


パリィやローリングが決まったときはスタミナを回復できるだけでなく、とても快感です!!

無双的なプレイというよりも硬派なアクションゲームです。

硬派なゲームが好きな人は特にオススメできます!!

垂れ目コアラ
垂れ目コアラ

主人公が渋いおっさんであるのもグッドポイント!!



「腐敗」と「呪い」システム


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

「Curse of the Dead Gods」の目玉システムでもある、「腐敗」と「呪い」システムは絶妙だと思いました。

「腐敗」が一定以上たまると、基本デバフ効果の「呪い」が追加されます。

「呪い」は5個まで発動し、「最後の呪い」はHPが減少し続けるという強力なデバフが発動します。


「呪い」を発動させないためには、「腐敗」をためないようにする必要があります。

しかし、ショップでゴールドが足りないときに「腐敗」と引き換えにアイテムが入手できます。

「腐敗」をためたくないけど、強いアイテムや強化は欲しい・・・

良くできているシステムと思いました・・・


気になったところ

回復手段が乏しい


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

「Curse of the Dead Gods」は回復手段が少なく、取得できるかは運要素が強いと思いました。

道中の敵は複数で出現し、トラップも存在するため、ダメージを受けやすいです。

HP回復は道中の休息所が少ないため、遺物(レリック)が主な手段となります。


遺物は宝箱からランダムで入手、もしくは泉(ショップ)で買う必要があります。

泉では3つの中から1つ選ぶ方式であり、リロール回数も限られています。

そのため、回復できる遺物の入手は運要素が強く、手に入れれない場合はかなり苦戦を強いられます。


垂れ目コアラ
垂れ目コアラ

回復系が取れないと自分は安定して攻略ができませんでした・・・



実績コンプはかなり困難


引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ

実績コンプはかなり難しい部類と思いました。

理由としては、「回顧録」という実績の存在があるからです。

この「回顧録」は、それぞれのボスを5 or 10回ダメージを受けずに倒す必要があります。


ボスは10種類おり、それぞれ何回も挑戦する必要があり、ミスは許されません。

アクションゲームが得意な人ならば達成できるかもしれませんが、普通の人はかなり難しい部類と思います。

実際Steam全体の達成率は0.4%とかなり低いです・・・


同じアクション系の「Hades」はやりこめば実績コンプ可能でした。

ちなみに、「Hades」の一番難しい実績達成率は6.1%です。

アクション必須の実績ではなく、やりこみで獲得できる実績だったら個人的には嬉しかったです。


垂れ目コアラ
垂れ目コアラ

ゲームは実績コンプまでやりこむ!という人は根気と腕が必要かも・・・



まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「Curse of the Dead Gods」のレビュー記事でした。


自分が思う向いている人は以下の通りです。

Curse of the Dead Gods」が向いている人
  • 「Hades」などのアクション系ローグライクが好きな人
  • 硬派なアクションゲームを求めている人



「呪い」のシステムは独特ですが、様々な戦い方ができて完成度の高いアクションゲームです。

少しでも気になった方はぜひプレイしてみてください!!


それでは良いゲームライフを。

コメント

タイトルとURLをコピーしました