こんにちは、垂れ目コアラです。
今回は「Curse of the Dead Gods」のレビュー記事です。
自分の評価としては以下の通りです。
- 総合評価:
- 面白さ:
- 難易度:
- 中毒性:
- 運要素:
- 1プレイ時間:
「Curse of the Dead Gods」には「呪い」という独特な要素が存在します。
ダンジョンを進むにつれてたまる「腐敗」が一定以上になると「呪い」になります。
「呪い」・「腐敗」・「ローグライク」を掛け合わせることで、やりごたえのあるゲームになっています!!
戦闘は攻撃、チャージ攻撃、回避、パリィのみであり、必殺技やスキルなどは存在しません。
似ているゲームとしては「Hades」があります。
それでは、レビューをどうぞ。
- 武器それぞれに特徴がある
- シンプルかつ硬派なゲーム性
- 「腐敗」と「呪い」システム
- 回復手段が乏しい
- 実績コンプはかなり困難
作品概要
リリース日 | 2021年2月24日 |
ジャンル | アクションローグライク |
対応機種 | PC/PS4/Switch/XboX One |
レビュー時点のプレイ時間 | 15時間 |
レビュー時点でのプレイ状況 | 難易度ノーマルクリア済み(達成率52%) |
1回当たりのプレイ時間 | 30~60分(最後までクリアの場合) |
「Curse of the Dead Gods」のゲームの流れ
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
流れとしては、ダンジョンを選択→経路を選択して進む→ボスを倒す→永続強化や武器解放・・・を繰り返します。
ボスを倒すと新しいダンジョンをプレイできます。
「Curse of the Dead Gods」の最大の特徴は「呪い」システムです。
ダンジョンを進むと「腐敗」がたまり、一定以上になると「呪い」が付与されます。(最大5つ)
呪いの内容はランダムであり、基本デメリットだがメリットがあるものも存在します。
良かったところ
武器それぞれに特徴がある
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
「Curse of the Dead Gods」には武器によって特徴がハッキリしています。
そのため、武器によってまったく違う戦い方が可能です。
例えば、以下のようなものがあります。
- 盾:パリィ時間が延長する
- 槍:先端で攻撃するとクリティカルが発生する
- 銃:タイミング良く発砲するとダメージ増加する
武器はメイン武器、サブ武器、両手武器の3種類装備可能です。
パリィがしたいならば盾を装備し、遠距離攻撃が好きなら銃や弓が装備できます。

装備次第で様々な戦闘スタイルを楽しめます!!
シンプルかつ硬派なゲーム性
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
アクションゲームですが、スキル・必殺技など存在せずシンプルなゲーム性となっています。
基本的に「攻撃」、「ローリング」、「パリィ」の3種類で戦います。
アクションに応じてスタミナも使用します。
パリィやローリングが決まったときはスタミナを回復できるだけでなく、とても快感です!!
無双的なプレイというよりも硬派なアクションゲームです。
硬派なゲームが好きな人は特にオススメできます!!

主人公が渋いおっさんであるのもグッドポイント!!
「腐敗」と「呪い」システム
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
「Curse of the Dead Gods」の目玉システムでもある、「腐敗」と「呪い」システムは絶妙だと思いました。
「腐敗」が一定以上たまると、基本デバフ効果の「呪い」が追加されます。
「呪い」は5個まで発動し、「最後の呪い」はHPが減少し続けるという強力なデバフが発動します。
「呪い」を発動させないためには、「腐敗」をためないようにする必要があります。
しかし、ショップでゴールドが足りないときに「腐敗」と引き換えにアイテムが入手できます。
「腐敗」をためたくないけど、強いアイテムや強化は欲しい・・・
良くできているシステムと思いました・・・
気になったところ
回復手段が乏しい
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
「Curse of the Dead Gods」は回復手段が少なく、取得できるかは運要素が強いと思いました。
道中の敵は複数で出現し、トラップも存在するため、ダメージを受けやすいです。
HP回復は道中の休息所が少ないため、遺物(レリック)が主な手段となります。
遺物は宝箱からランダムで入手、もしくは泉(ショップ)で買う必要があります。
泉では3つの中から1つ選ぶ方式であり、リロール回数も限られています。
そのため、回復できる遺物の入手は運要素が強く、手に入れれない場合はかなり苦戦を強いられます。

回復系が取れないと自分は安定して攻略ができませんでした・・・
実績コンプはかなり困難
引用:「Curse of the Dead Gods」Steam ストアページ
実績コンプはかなり難しい部類と思いました。
理由としては、「回顧録」という実績の存在があるからです。
この「回顧録」は、それぞれのボスを5 or 10回ダメージを受けずに倒す必要があります。
ボスは10種類おり、それぞれ何回も挑戦する必要があり、ミスは許されません。
アクションゲームが得意な人ならば達成できるかもしれませんが、普通の人はかなり難しい部類と思います。
実際Steam全体の達成率は0.4%とかなり低いです・・・
同じアクション系の「Hades」はやりこめば実績コンプ可能でした。
ちなみに、「Hades」の一番難しい実績達成率は6.1%です。
アクション必須の実績ではなく、やりこみで獲得できる実績だったら個人的には嬉しかったです。

ゲームは実績コンプまでやりこむ!という人は根気と腕が必要かも・・・
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Curse of the Dead Gods」のレビュー記事でした。
自分が思う向いている人は以下の通りです。
- 「Hades」などのアクション系ローグライクが好きな人
- 硬派なアクションゲームを求めている人
「呪い」のシステムは独特ですが、様々な戦い方ができて完成度の高いアクションゲームです。
少しでも気になった方はぜひプレイしてみてください!!
それでは良いゲームライフを。
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